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最終更新日時 2003/10/16 11:12 e-Mail
ハンドルネーム sileighty WEBページ
都道府県兵庫性別
年齢20代


Sileighty's Wrestling Magazine Vol.3
「マクマホンコンプレックス」

タイムリーな話題で東京ドームの話。
まず新日本は断腸の思いでK1の商品価値を下げてまでサップをよこしてくれた谷川プロデューサーに感謝しておけと。
そしてゴールドバーグと違ってちゃんと大人の仕事をしてくれたホーガンに大感謝。
ブードゥーチャイルのハルカマニアというWWEスタイルで登場してくれたものの、やはり日本ではレッグドロップは使えなかったようだが。
ジミー・ハートとチョーズン・ワンはさておき、あの「神」について。

フラストレーションをためにためてセミ終了後に会場を後にし、その後、いろいろ文句をたれていたようだが、10年以上プロレスを見てきた頭のいいファンならその理由はすぐにわかるはず。
猪木のセンスならば本来このカードは絶対に実現しなかったのだから。

猪木は常日頃あの男をライバル視し、コンプレックスを抱いている。
世界最大のプロレス屋、ビンセント・ケネディ・マクマホンである。
アメリカンマットを統一し頂点に立ったビンスに対し、同じく世界制覇の野望を抱いていた猪木は所詮小国のちょっとした有名人に過ぎない。
猪木がやたらWWEの悪口を言う理由はこれひとつで説明できるというものだ。

そして今回のハリウッド・ハルク・ホーガンの来日。
ビンス・マクマホンが作り上げたプロレス史上最大のヒット商品、最高傑作が目の前に現れたのだから猪木がヒスを起こすのも無理はない。
ビンスになりたかった男、アントニオ猪木・・・
彼の苛立ちはもうしばらく続く。

Sileighty's Wrestling Magazine Vol.2
「蘇る元祖フランケンシュタイナー」

最近のスコット・スタイナーを見ると物悲しくなる。
旧WCWの大物として鳴り物入りでWWEに参戦、王者トリプルHと世界王座戦を行うもその後はブッカーT並みの扱いでテストあたりと抗争を繰り広げ、遂にはヒート枠に参戦するまでの扱いになってしまった。
いくらネームバリューを持った大物でも試合がしょっぱいとこうなる…大変厳しい世界である。

パパ・パンプ以降のスコットのフィニッシュホールドはスタイナーリクライナー、ただのキャメルクラッチである。
これはこれで悪くはない技であるが、日本のプロレスファンならスコット・スタイナーといえばやはり元祖フランケンシュタイナーであろう。
今でこそフランケンシュタイナーというのは一種の丸め込み技になってしまっているが、当初は相手を垂直に投げ落とす技だったのだ。
脳天からまっ逆さまに落ちる馳を見て背筋が凍ったものだ。
私も生でスタイナーズ時代、ヘルレイザーズとタッグ戦線で活躍していたスコットを見たことがあるのだが、彼の下半身は人間離れしていたことは言うまでもない。
パパ・パンプに変身し、腰を痛めて今ではそれが見られないのは残念であるが。

現在ではこの元祖型の継承者はいない。
藤田のそれがそれらしかったが、彼も総合格闘技の道へと踏み切った。
しかしこの元祖フランケンシュタイナーを思い起こさせる人物が彗星の如く現れた。
闘龍門Xのエース、石森太二である。
物議を醸し出した第2回レッスル1大会、日本逆上陸が東京ドームという異例の扱いで登場した石森は当時イタリアンコネクション所属のコンドッティ修司を超高速ウラカン・ラナで仕留めて見せた。
説得力十分…私はこの超高速ウラカン・ラナにスコットの元祖フランケンを見たのだ。

Sileighty's Wrestling Magazine Vol.1
「善日本プロレス」

小橋と永田の試合を見た。
永田は小橋の豪腕ラリアットを警戒し、執拗に小橋の右かいなを攻め続けた。
私はある種期待を裏切られた感に駆られた。

小橋健太が長きに渡った四天王プロレスの代償として膝を痛め、ノア旗揚げ後に長期欠場にみまわれたことはすでに周知の事実だと思う。
永田が本気でGHCを獲る、あるいは商売敵である筈のノアを潰す気があったのならば腕を狙うより膝を狙った方が合理的なはず。
永田に限らず同じく商売敵である筈の蝶野も小橋の膝は攻めていない。

私が何に失望したかというと、小橋の膝を攻めなかったことではない。
レスラーは体が資本であるのは当然のことであって、ましてやケガをさせるレスラーは三流である。
しかし企業にとって同業者とはあくまでも商売敵なのだ。
80年代、新日本は本気で前田を潰そうとした。
WWEとWCWは互いを憎みあい、明日なき興行戦争を繰り広げ、WCWはnWo、WWEはストーンコールド、ロック、そしてビンスというヒット商品を生み出した。
(WCWはその後がお粗末で結局興行戦争に敗れたが・・・)

永田は小橋を潰す気など一切なかった。
ロッカールームでならともかく、何をリング上で友達気取りしているのだ?
半ガチンコ半アングルが生み出す微妙なバランスこそが最盛期のプロレスの魅力だったはず。

すっかりリング上には善人ばかり。
今のプロレス界には「したたかさ」が、「いかがわしさ」が足りない。




sileighty’s data

名前:シルエイティ
年齢:終わりかけの20代
職業:教育関係
出身地:群馬県渋川市
居住地:兵庫県神戸市
勤務地:近畿圏のKのつく大学3つ
趣味:HNのとおりドライブ。しかし愛車はEG6
特技:3ヶ国語(日・英・西)
好きなレスラー:エディ・ゲレロ、リック・フレアー、”マッチョマン”ランディ・サベージ、アルティメット・ウォリアー、ジェイク・ロバーツ、80年代の長州力
嫌いなレスラー:ポイズン澤田、現場監督長州力、中西学、シッド・ビシャス、レックス・ルガー








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