2004年10月17日(日) 新日本プロレス
福岡国際センター大会観戦記

投稿者:アパッチさん

観衆:3500人


久しぶりにプロレスを観戦!!気のあったプロレス好き6人と行ったので「遅すぎ!!!」と言われるかもしれませんが報告を申します。下書きをしたのですが、最悪でした(涙)もしよければ見てくださいませ・・・・・。



第1試合:筑前○&柴田&長井VS後藤×&矢野&ヒロさん

矢野がとにかく印象的でした!!下駄で筑前を攻撃はするわ、一升瓶を持ち込んでそれを強引に飲ませるわ。試合以上にこっちに集中してしまいました。しかし、前にいる女性はかなり引いてました(苦笑)あと自分の後ろの席には多くの学生さんの方々が筑前に応援&叱咤激励してたので友人に聞いてみると筑前がこの学生さん達のプロレスサークル出身で応援に来たんだそうです。筑前も地元でしかも応援団もいるんだからこれからも頑張ってほしいものです。


第2試合:ウルフ○&中嶋&中邑VS棚橋&真壁×&吉江

この試合は中嶋君の頑張りといっても過言じゃないでしょう。吉江さんの肉弾攻撃や真壁からのラリアートなど「大丈夫かな!?ヘビー相手じゃきついよ〜」と思ったのですが、これでも雑草のように立ち上がり、ドロップキックやけりで反撃!さすが地元の英雄(自分はそう思ってます)健介の愛弟子。あとタナも動きは良かったですよ。自分の連れの女性なんか「タナ、頑張れ!!」と言ってました。反対に吉江には「痩せろ〜♪」という野次というか正論と言うか。女性はどうも顔で選びますね。あと中邑への声援も多かった!!!


第3・4試合は覚えていません。すいません。

第5試合:田中稔○VS鈴木みのる×

稔はヒールにも関わらず相変わらずの女性人気です。うちの連れも当然黄色い声援をしてました!!対照的に鈴木はタオルで顔を隠してリングイン。やっぱ生で見たほうがいいな。試合序盤は乱入もなく静かなグラウンドの攻防でしたが、鈴木の張り手から試合が急変!!竹村がいすもって乱入するは、鈴木の逆十字で稔がタップ!!試合終了かと思ったのですが、CTUの連中がレフリーの気をそらしていた。客からはブーイング!!!!試合ぶち壊し〜(怒)そして切れた鈴木がCTUに攻撃。それを待ってかのように稔が金蹴りしてHEATクラッチで勝利〜♪しかし気分が悪くなるぐらい駄目試合でした(爆)乱入ってそんなに好きではないのであまりしてほしくないですね。



第6試合:中西○・ノートンVS長尾×・吉江

中西が試合前に乱入して、。「俺はスコット・ノートンとは闘わない!ノートンは俺のベストタッグパートナーだ!だれか俺たちに挑戦するヤツはいないか!!」と言ったとき、新日本隊&若手軍団が来襲。それで吉江さんと長尾選手に決定。長尾はチョップ攻撃をしたんですが、パワーでは中西が一枚上手でスピアーなどの攻撃でダウン!!!!ノートンの時なんか2人とも全く歯がたたずラリアット&パワーボムでボコボコ。最後はアルゼンチンから校長と苦心して編み出したヘラクレス・カッターで長尾を粉砕!!!!中西にはどんどん頑張ってほしい。なんか輝いて見えました。



第7試合:ウルフ&中嶋&中邑○VS筑前&長井×&柴田

柴田と中邑で始まり、柴田のラッシュが炸裂!そして中嶋君に交代。そして旧魔界軍は長井の蹴り&筑前のボディスラム、そして柴田が自慢の蹴りを炸裂後、なんと川田が使っているストレッチプラムを使用!!相当川田を意識してますように思えます。しかしそこに中邑が救出、そしてスリーパー後柴田に中嶋君の綺麗なドロップキックで正式に中邑とタッチ。中邑は見たことない技を使用。しかし柴田は間一髪交わしました。中邑は旧魔界の総攻撃を受け、コーナーに飛ばされたあと、3人の連続攻撃へ。だが、とにかくお客さんからの声援が凄かった!!!とにかく福岡のプロレスファンはすぐ熱くなるんですね。「中邑、早よ立たんね!!」「中邑、頑張れ!!」など様々な方向からの叱咤激励があり、中邑が連続攻撃をかわす。そして、入ってきた中嶋君のハイキックで長井・筑前を一蹴〜♪ そして、ふらふらになってきた長いに集中攻撃。最後は中邑がスタンド式の逆十字固めでタップを取り勝利!!!!とにかく面白かった(笑)様々な事言われる新日本ですが、いい試合できるじゃないですか。試合後、地元福岡のパチンコメーカーのユーコーさん(プロレスの試合協賛良くするんですよ)からトロフィーが贈呈。中嶋君も絵になってましたよ。



第8試合:獣神サンダーライガー×VS金本浩二○

ライガーのセコンドにはおなじみのCTU勢、金本も人気ありますね、黄色い声援多し〜♪本当新日ジュニアの顔ですね。とにかくライガーに対する野次が多い×2。「○田、反則すんじゃねえぞ!」や「ライガー、口だけ達者」など恐ろしい野次が・・・・。※ほかにもあるんですが、問題になるかもしれないので書きません、ご了承ください。
試合なんですが、ほとんど試合になってませんでした。不意打ちはするは、セコンドは乱入するは秩序もへったくれもありませんでした。が、金本は頑張り、ファルコンアローや連続蹴り&顔面ウォーシャーでライガーを手玉に取りアンクルホールドでライガーを葬ろうとしたとき、CTU勢がリングに入ろうとしましたが、若手の方々が阻止してくれました。しかし、なんと裏切った稔がリングに上がり、金本を襲撃、結果的にライガーは命拾い(怒)金本も鬼の形相で稔を押し倒しましたが、なんとライガーがTAJIRIばりの赤い毒霧を噴射。その上、レフリーにも噴射。そして、反則で金本勝利。大ブーイングでした!!プロレスファンをコケにする試合でした。金本はマイクで稔に報復声明を・・・・。



第9試合:佐々木健介VS永田裕志※両者レフリーストップ

この試合はとにかく凄惨な試合でした。健介のチョップと永田の蹴りで観客のアドレナインは最高潮に。そして、場外戦で永田が健介の攻撃を受け額から出血。そこを健介が集中的に攻撃。ポスト最上段に上がると永田の割れた額を噛み付いたり、そして北斗の木刀でそこを攻撃などとにかく血祭りに遭ってました。自分の周りのお客さんも相当引いてましたし、家族連れの観客の子供なんか、大泣きしてました。自分も流血戦は好きじゃありません!!また場外戦になり永田も蹴りやエクスプロイダーで応戦。健介の動きが落ちた隙に健介の額を攻撃。健介までもが血祭りに。永田はバックドロップ&リストクラッチ式エクスプロイダーで、健介はラリアット&ノーザンライトボムで決着をつけようとしたが、互いに譲らず。永田は全身全霊を絞ってナガタロック3を決めましたが、海野さんが止めてしまい。両者レフリーストップ。両者とも立ち上がれずタンカーが運ばれてきました。騒然とした雰囲気が漂いました。結果はドローでしたが、もう一度このような試合を見てみたいです。



第10試合:ランバージャック・チェーン・デスマッチ
      蝶野正洋○VS天山広吉×
天山がリングに入場したとき、蝶野が天山を襲撃!!両者セコンドが抑えて収集。ケロが試合についての説明があり、試合開始。もうなにかなんだが本当にわけがわかりませんでした。ルールで味方に加担してはならないのに蝶野軍の連中は乱入し放題(当然退場処分に)。それに煽られたのかヒロさん・吉江さんもリングに上がり天山を援護。、シャイニングヤクザキックやSTFで攻撃。最後は、シャイニングヤクザキックで勝利!!!そのあと蝶野が、、「お前等博多っ子と一緒で元気がねぇな!この街と一緒で未来がねぇ!俺達がブラックニュージャパンだ!」と我らが熱い博多のプロレスファンを罵りました(怒!!!!!!!)自分も「お前さんみたいな鉄くずの集まりに言われたくなかぁ〜」と言ってやりましたよ。欲求不満も解消しました(笑)



とにかく恐ろしいぐらい下手だと思いますが、書いてみました。感想なんですが、「とにかく乱入や反則勝ちのような試合ばかりしてるとお客離れますよ。」というのが自分の本音ですね。連れの友人たちもやはりそのことを言ってました。あとやっぱりと思ってしまうのが、猪木登場がやはり1番盛り上がってましたよ(笑)何を言ったかは覚えてませんが(メールしてました)、最後の恒例行事である「1,2,3、ダァ〜!!!」もしました。自分もやはりしてしまいました。こんな九州・福岡までご苦労さんと思いました。よほど福岡をビジネスの重要拠点であるという証拠なんですかね!?とにかく自分の文書力のなさが目立つ観戦記でしたが、呼んでくれた方々本当にありがとうございます。