ノア 2003年1月10日(金)
GREAT VOYAGE'03 日本武道館大会G+観戦実況

投稿者:sf-masa

観衆16300人


第1試合
タッグマッチ
20分1本勝負
ラッシャー木村&○百田光雄 vs ×永源遙&川畑輝鎮
(8分39秒 回転エビ固め)
6時丁度に試合開始、アリーナはほぼ満席スタンドはまだ少し空席がある感じです。試合開始が6時なのでこれから埋まってくると思います。 
解説は浅子トレーナー。永源が先発で出て来るもタッチが早い。その後川畑が出てくるが暫くして永源にタッチすると、また永源がクイックタッチ。「タッチワークがいいですね〜(浅子)」
永源、ジャイアントスウィングで百田を回すもフラフラ。そこに百田のチョップ→唾発射→川畑直撃。今年一発目の被害者は川畑でした。
永源、花道から左右に唾発射。今年も元気です。「唾攻撃はペースを乱されます(浅子)」
最後は、丸め込みに行こうとして堪えている永源に川畑がぶつかり、そのまま永源が丸め込まれて3カウント。
ラッシャーのマイク「みなさん、あけましておめでとうございます。ノアは今年も選手社員一同となって頑張りますので、宜しくお願いします。皆さん方も今年一年間どうぞ元気でお過ごし下さい。本日のご来場誠にありがとうございました。」
第2試合
シングルマッチ
20分1本勝負
○志賀賢太郎 vs 橋誠×
(11分2秒 志賀締め)
志賀入場時に紙テープ。志賀への期待が伺えます。 
志賀は髪の毛に軽くパーマをかけています。シガパーマです。
志賀と橋の張り手の打ち合い。志賀の打撃に多少重みが出てきたか。志賀が打ち勝つ。
しかし、橋が場外戦に持ち込み、リングから降りようとした志賀をエプロンで捕まえエプロンリバースDDT。これが凄い音で決まる。
試合中盤、志賀が橋の右膝に攻撃を集中させる。橋はココを怪我して去年欠場しているだけに苦しい様子。
ゴリラーマンスープレックスを仕掛けるもブリッジが出来ず崩れる。
志賀と橋の意地の張り合いがもの凄い。張り手合戦で場内がどよめく。
志賀が橋をドラゴンスクリューから膝固め。続けてコブラツイストから卍固め。
SSSを狙うがこれは決まらない。ならばと志賀締めを狙う志賀。ロープに逃れようとする橋だが、志賀がこれを許さず志賀締めに入り志賀の勝利。
第3試合
タッグマッチ
30分1本勝負
佐野巧真&×鈴木鼓太郎 vs ○KENTA&杉浦貴
(13分49秒 片エビ固め)※鈴木鼓太郎への蹴り
KENTAとコタローで試合開始。いつもながら素晴らしい攻防。そして場外に落として置いて佐野のトペが杉浦にヒット。序盤試合のペースは佐野組が掴む。
暫く佐野にグランドで攻められたKENTAだが、コタローに代わった所を場外に持ち込みペースを半ば強引に引き寄せる。 
コタロー、杉浦にツイスタードーナツプレス、そして佐野のフットスタンプ。さらに佐野が肩車してコタローのボディプレス。
杉浦がスピアーで反撃、KENTAにタッチ→スワンダイブドロップキック。
佐野がソバットで反撃、コタローのライダーキック。背後から馬跳びしてフェイスクラッシャー。新技です。
終盤、杉浦とKENTAの猛攻がコタローに襲いかかる。杉浦が持ち上げてた所にスワンダイブドロップキック。杉浦がカナディアンに獲った所にスワンダイブニー。
KENTAが垂直落下に狙う所をコタローがミステリオラナで返すも、コタローの新コンボ炸裂でKENTAがコタローから勝利。
KENTAとコタローの試合にハズレなし!
第4試合
6人タッグマッチ
30分1本勝負
▼高山善廣ノア復帰試合▼
高山善廣&池田大輔&×青柳政司 vs ○井上雅央&力皇猛&泉田純
(18分27秒 アルゼンチンバックブリーカー)
休憩があけて高山復帰試合の始まりです。
池田大輔が新テーマにしました。高山入場で大歓声。やはり高山人気は凄いです。
なんと高山がNWFのベルトを腰に巻いて入場! 絵になります!
リングインして、ベルトを高々と掲げる高山。それをみて雅央組が強襲して試合開始。
しばらく高山を攻め込むも高山がひとりで三人を蹴散らす。
この試合からマイティー井上が解説を務める。初解説です。
力皇の高山に対する対抗心がもの凄い。張り手の打ち合い、エルボーの打ち合い、全てに負けず逆に高山からダウンを奪う。しかし高山もすぐに起きあがり蹴りで力皇を攻める。
ここで高山と池田のエルボードロップ連打→池田カバー→高山が3カウント→勝ち名乗り、でも当然認められず。
暫くして逆に雅央と力皇が青柳にエルボードロップの連打から泉田が3カウントを数えるも、これも当然認められず。
再び高山と力皇の凄まじい張り合い。高山、対角線ニーからフロントスープレックス→腕ひしぎ。これを雅央らがカットするも高山が蹴散らす。
高山のフライングメイヤーから青柳が蹴り、高山の蹴り、池田の蹴り。続いて池田のイナズマレッグラリアート。
力皇がベアハッグに池田を捉えるも、池田が力皇の耳元で大声を張り上げ脱出。
高山組がラッシュをかける、連係攻撃から館長の回し蹴り。これで雅央がカウント2を許す。しかしこれを力皇がカット。逆に連係に持ち込む。
オリャーラリアットからミリオンダラーバスター、背骨を痛めておいてからのアルゼンチンバックブリーカーで雅央が青柳からギブアップ。
第5試合
タッグマッチ
30分1本勝負
丸藤正道復帰試合
金丸義信&×菊地毅 vs ○小川良成&丸藤正道
(15分48秒 バックドロップホールド)
丸藤直道入場!レーザー光線の中、ニューマスク、ニューガウンで入場。場内大歓声。トップロープを乗り越えてリングイン! 
小川は革ジャンにサングラスで入場。リングインして丸藤と握手。
菊地と金丸はIWGPジュニアタッグのベルトを持って入場。金丸はGHCジュニアも持ってます。菊地と金丸はリングインすると同時に丸藤に詰め寄る。
武道館に「おかえり丸藤」という空気が立ちこめるなかゴング。先発は金丸と丸藤!
金丸が握手を求め、それを受ける丸藤。序盤素早い動きを両者が見せ素晴らしい攻防。丸藤は以前と変わりない動きを見せています。
菊地と小川の攻防。菊地のエルボーが今日も重い。小川をなぎ倒して金丸にタッチ。
丸藤が金丸の腕に照準を定め攻撃を集中。タッチした小川も金丸の腕を攻撃。その攻撃のバリエーションの多さに小川の巧さを再認識。
丸藤は、新しい関節技といくつも練習してきた模様。今まで見たことのない攻撃が飛び出しています。
菊地が劣勢になったのを見て、金丸が丸藤の膝を狙いそこを集中攻撃。丸藤の動きが止まる。
金丸、丸藤をロープにふってカウンターで強烈な低空ドロップキック。丸藤、膝を押さえて場外に逃げるが、これをリング内に戻して金丸&菊地2人係で丸藤に逆エビ固め。小川がカットに入るが尚も攻め立てる金丸&菊地。
菊地のロコモーションジャーマン2発目を返すもエルボーを喰らい、丸藤の劣勢が続く。
金丸のディープインパクトで丸藤ピンチ。しかし、フェースクラッシャーで返しなんとか小川にタッチ。
小川が出てきて反撃するも、すぐに自分のペースに戻す金丸&菊地組。流石ジュニアタッグ王者コンビ。代わった菊地が連続ブレーンバスター、その後のゼロ戦キックは返されるも、出てきた金丸が金的で反撃。
しかし、王者チームを分断する小川、バックドロップホールドから丸藤が不知火、フラフラの菊地に小川がバックドロップホールドで3カウント。
IWGPジュニアタッグ王者を小川&丸藤組が敗りました。
場内大興奮。
丸藤が四方にお辞儀をして拍手に包まれる中退場。
第6試合
シングルマッチ
30分1本勝負
○本田多聞 vs 森嶋猛×
(6分54秒 裏肩固め)※回転地獄五輪パート4改
森嶋入場。ニューガウンで入場。肩からデカイ角が生えています。
試合開始のゴングがなるも暫く睨み合ったまま動かない両者。突然森嶋が勢いよく仕掛ける。多聞をコーナーに押し詰めてラリアット連打。その後も畳みかける様に攻撃を仕掛ける森嶋だが、気を抜いた所に多聞が完璧なデッドエンドで森嶋を投げる。
多聞がさらに肩固めを狙う所を森嶋が切り返し、もの凄い角度のバックドロップ! 多聞たまらず場外エスケープ。森嶋のバックドロップはもの凄くなってきました。
森嶋、なんとエプロンから場外に向かってバックドロップを仕掛ける。これを喰らってはたまらんと肩固めで反撃。リング内に引き戻す。尚も肩固めでしめるもそのままの体制で森嶋が強引に投げる。多聞早くも口の中を切っています。
ここで5分経過。激しい試合です。
森嶋が走り込んできた所をタモンズパワードで返す多聞。そしてSTF→森嶋エスケープ。
多聞デッドエンドを狙う、森嶋がエルボーで返そうとしたところを肩固めにとる。そのまま絞める絞める絞める絞める!
森嶋ギブアップ!多聞は口を切り、森嶋は鼻血。短い試合でしたが激しい試合でした。
試合後、森嶋と多聞が握手。場内大歓声。
第7試合
タッグマッチ
60分1本勝負
スペシャルタッグマッチ
×三沢光晴&蝶野正洋 vs ○小橋建太&田上明
(22分29秒 片エビ固め)※垂直落下ブレーンバスター
選手入場前から、大歓声。小橋ー蝶野ー三沢ー田上ー!!
まず田上明入場。もの凄い田上コール!凄いです!
続いて小橋入場。田上に勝るとも劣らない小橋コール!これです、これが武道館の雰囲気。
蝶野正洋、クラッシュをアレンジしたテーマで入場! 大歓声大歓声大歓声!!!役者が違うとブーイングも起きない!
三沢光晴入場。やはり大歓声。一番の大歓声。ミサワコールの大合唱の中リングイン!
場内大興奮。試合前から爆発寸前!!!
蝶野のセコンドには邪道外道らT-2000の面々が陣取る。
先発は、小橋と蝶野。ホント、もの凄い歓声です。
ファーストコンタクトで小橋の逆水平炸裂! 蝶野ハーフダウン。
コーナーに押し詰めるも蝶野が膝蹴りで小橋に反撃。
負けずに小橋も逆水平3連発で反撃。蝶野ダウン。「立ておら!(小橋)」
チョップの打ち合いから頭を付けて挑発!
蝶野がケンカキックで小橋を倒すも小橋はすぐに起きあがりにらみつける。蝶野がポージングをしているところに小橋が詰め寄り頭を付けて挑発。もの凄い光景です。
蝶野が三沢にタッチ。小橋と三沢がやり合った後、田上登場。
田上もいつもに比べて元気がいい感じ。三沢にエルボーで対抗しています。
三沢が蝶野にタッチ。田上vs蝶野です。大田上コール。
蝶野の腕極めに田上が脳天唐竹割で反撃、そしてDDT。小橋にタッチ。
小橋が蝶野に超滞空ブレーンバスター!しかしこれをカウント1で返す蝶野。
田上がフロントヘッドロックで締め上げフォールに移行するが、これもカウント1で返す蝶野。意地が見えます。
蝶野がケンカキック連打。しかし小橋は倒れない。尚も蹴る蝶野、しかし小橋は倒れない。逆に自分を鼓舞している。再度ケンカキックに来るところを受け止めてハーフネルソンを狙うも蝶野が急所蹴りで逃れる。
蝶野のサーフボードストレッチを力だけで返す小橋。
それならと、三沢と蝶野がダブルの攻撃。三沢と蝶野のダブルエルボー。
場外に落ちた小橋に三沢がエルボースイシーダ。場外に田上を落として蝶野が田上にトペスイシーダ!
これに怒ったか?田上がもの凄い猛攻を仕掛ける!
三沢に喉輪落とし、カットに入ろうとする蝶野にダイナミックキック!
さらに場外の蝶野にトペ!! 更に三沢に俺が田上!カウント2。
続けて喉輪落としからダイナミックボムを仕掛けるもこれは返される。
田上vs蝶野。ケンカキックとダイナミックキックを打ち合い。蝶野が延髄切りを出せば田上も延髄切りで返す! 場内大興奮。
代わった小橋が蝶野にマシンガン逆水平!蝶野を挑発してからランニングネックブリーカードロップ!カウント2
三沢が救出に入り、小橋と蝶野がリング上。蝶野が小橋にSTF→田上カット。しかし三沢が戻り田上にフェイスロック!蝶野も小橋にSTF。三沢と蝶野の競演。大小橋コールの中小橋がロープエスケープ!
三沢と蝶野の連係。三沢のエルボー、蝶野のケンカキック、三沢のフロッグスプラッシュ。カウント2。
更に、ローリングエルボーからタイガードライバー→カウント2.5。
ここで試合時間20分経過。
三沢が小橋にエメラルドフロウジョンを狙うがこれを田上がカット。
小橋が三沢にハーフネルソン、田上が蝶野に喉輪落とし。
小橋と田上の連係。小橋がパワーボムで持ち上げた所に田上のダイビング喉輪。
三沢がエルボーコンボで攻め込むも、小橋が剛腕ラリアットで反撃。
居合い抜きラリアットでカウント2.9!!!
ローリング逆水平がバシッと決まり、そこから垂直落下ブレーンバスターで小橋が三沢から勝利!!!!!
ココまでの試合で、間違いなくベストバウト!!!
第8試合
タッグマッチ
60分1本勝負
▼GHCタッグ選手権試合
王者組:秋山準&○斎藤彰俊 vs 大谷晋二郎&×田中将斗:挑戦者
(22分3秒 片エビ固め)※デスブランド
大谷&田中の入場。のぼりも見えます。リングインしてお決まりのポージング。田中は武道館のメインで少々緊張しているか。
斎藤彰俊入場。死神のタロットカードを取り出し、それを花道でばらまきリングイン。
秋山入場。リングインしようとしたところで大谷が火祭り刀で挑発。それを睨み付けながら秋山リングイン。
炎武連夢のセコンドには、黒毛和牛太らZERO-ONE勢。炎武連夢側のコール時は半分声援半分ブーイング。
秋山のコールが終わると同時に奇襲を仕掛ける炎武連夢。
早くも炎武連夢の連係。秋山を足で踏みつけて挑発。更に攻める炎武連夢。顔面ウオッシュを狙うも秋山がこれを反撃。カウンターの蹴りからバックドロップ。同時に彰俊もリングインしてバックドロップの競演。
秋山、大谷をロープに押し詰めて「オラ、来いよ、オラ!」
怒った大谷と張り手合戦。秋山ふらつくもすぐに反撃。相手の髪を掴み凄んでみせる。
「大谷が本気になったね。さっきまでヘラヘラしてたけど、それじゃ秋山に勝てないと思ったんだろうね(高山)」
田中が秋山に攻撃を集中するも、これに対して秋山が効いてないと言わんばかりに、攻撃を受けながら前身。キックで蹴り倒し彰俊にタッチ。
彰俊も田中の攻撃は効かないとばかりに強きで技を受ける。
田中、タックルで彰俊を倒し大谷にタッチ。コーナーで逆さづりにして顔面ドロップキック。
彰俊と大谷の張り合い「この口だけ男!(彰俊)」「うるさい!(大谷)」
彰俊の重たい蹴りが大谷に襲いかかる。大谷を場外の落とす彰俊。そこに秋山が待っていて鉄柵攻撃→彰俊の蹴り。リング内に戻す。
秋山がスリーパーに捉えた所、手を噛みついて脱出。田中にタッチして田中とダブルの噛みつき。秋山両手が痛い。
田中がヘッドロックをするも、秋山がこれをバックドロップで返す。
タッチした彰俊だが、田中と大谷が場外戦に持ち込み椅子攻撃。
「ダメだよ晋二郎(高山)」
尚も場外で、GHCのベルトを使って攻撃しようとする炎武連夢だが、これに怒ったのがジョー樋口。ベルトを奪還して館内大ジョーコール。
リングに戻っても彰俊を攻め立てる炎武連夢。ロープで彰俊を締め上げて田中が「これがチャンピオンか、ノアの、エー!」大ブーイング。
自軍のコーナーで彰俊をいたぶり、秋山を挑発する炎武連夢。ちょっと彰俊が捕まる時間が長くなっています。
彰俊が田中の膝に攻撃をして秋山にタッチ。元気な秋山が炎武連夢を蹴散らすが、田中のラリアットが秋山に炸裂。
大谷にタッチして、顔面ウォッシュ。
大谷のドラゴンスープレックス。しかし秋山が1で返す。秋山のエクスプロイダー。しかし大谷も1で返す。
ここで蹴りの打ち合い。秋山がジャンピングニーで打ち勝ち彰俊にタッチ。
代わった彰俊、大谷をコーナーに押し詰めて、走り込み膝蹴り!大谷前のめりに倒れてダウンカウントが数えられる。5で立ち上がる大谷。
しかし、ここで彰俊ラッシュ。投げ捨てジャーマン2連発で大谷を攻め立てる。
スターネス連係が冴えわたる。彰俊が持ち上げ背後から秋山がダイビングニー。炎武連夢ピンチ。
双方タッチして秋山vs田中。秋山が田中を花道に出してDDT。更に花道を走り込んで攻撃するところを田中がパワースラム。そしてラリアットでリング内に戻す。大谷のアシストを得てスーパーフライ。
田中のまとめてカッター炸裂→大谷のスワンダイブキック。ヘブンズインパクトから田中のラリアット。カウント2
秋山、彰俊にタッチ。彰俊が田中にかかと落とし。
ここで20分経過。
ここで4者入り乱れる。4者の攻撃がそれぞれ決まり4者ダウン。
田中のローリングエルボーが彰俊にクリーンヒット。カウント2.5。
フィニッシュのラリアットに行こうとした田中だが、それをカウンターの顔面蹴りで返す彰俊。
その田中に、彰俊がデスブランドを仕掛け、これがもの凄い角度で決まりスターネス防衛!
熱く、そして好試合でした。
勝利者インタビュー
秋山「久しぶりにベビーフェイスを味わいましたw」
彰俊「これで、秋山さんと良い正月が迎えられそうです」
秋山「(炎武連夢は)いいチームだと思いますよ」
彰俊「(タッグチームナンバーワンはこのチームですよね)当然です!」
秋山「(今後気になるチームは?)相手がいないですよ。休もうかなと思ってる。プロレス界にはいるけどノアの中にはいない」
これをリング下で見つめている多聞がリングイン。
秋山「多聞さん、一人じゃだめなんですよ。もう一人選手会長はどうした?」
ここで雅央もリングイン
多聞「開幕からきっちり採点してください。結果だします」
雅央「ぎゃふんと言わせてあげたいですね」
秋山「今まで(俺たちは)大きいことやってんだよ。なんかやったか?」
雅央「これから」
これを聞いた秋山、さっさと退場。