12月24日(火) ディファ有明


投稿者:sf-masa

観衆1800人


GHCタッグ戦
公開調印式
2003年1月10日 日本武道館 秋山&斎藤vs炎武連夢
まず、大谷&田中の炎武連夢入場。両者ともスーツ姿で勿論火祭り刀も持参。
秋山&彰俊はジャージ姿でベルトを持って入場。
田中「ノアのマットは日本を代表するリング。そのマットを炎武連夢色に染めます。ベルトは確実にとります。(観客のブーイングに)うるせーお前らバカ!」
大谷「GHCのベルトは権威あるとおもってスーツ着てきたが、相手がジャージ着てきたので、すぱっと取りたいと思います。斎藤彰俊は存在感の無い男だな。昔と変わったみたいですね。」
彰俊「俺はあまり言葉で喋るタイプじゃないし、試合でがつんとやればいい。(大谷「だったら喋れよ」) ここでやってやろうか!(机をひっくり返す彰俊)」
軽い乱闘に。
秋山「おぃ、これな練習着じゃないんだよ。次回発売のニューTシャツ」
大谷「ニューTシャツ?デザイン悪いな〜」
秋山「おぃ、アホTシャツどうした?」
炎武連夢が退場したため写真撮影などは行われず、これで調印式終了。
第1試合
本田多聞&○志賀賢太郎 vs 斎藤彰俊&×菊池毅
(17分7秒 志賀締め)
まず斎藤彰俊の入場。彰俊、今年もやってくれました。白彰俊でお菓子を巻ながら入場!パンプキンですの時と同じく花道でダンスを披露。今回もかなり練習しています。
菊池は赤と白のコスチューム。クリスマスプレゼントのプリントもあります。
さぁ志賀!志賀はなんだ、なんなんだ?・・・・・・・・いつもの志賀でした…。
志賀に触発されたか? 多聞もいつも通りのコスチューム。
志賀と菊池でスタート。エルボーの打ち合いをするも菊池の方があたりが強く、菊池に押される。
菊池と多聞のヘッドバット合戦。菊池が強烈なヘッドバットをするも多聞平然とした顔。お返しに多聞のヘッドバット。もの凄い音にディファ騒然。
志賀がまたも菊池に攻め込まれる。変わった斎藤にも膝蹴りの連打、コーナーにもたれかかる志賀に走り込んでのニー。
彰俊、志賀にパワーボムから「志賀にメリークリスマスだ、コノヤロー」からのバックドロップ。しかしこれを返し多聞にタッチ。
多聞と志賀は菊池の腰を集中攻撃、キャメルクラッチやボストンクラブで攻める。
菊池がやっと彰俊にタッチ。元気な彰俊がかかと落としから超滞空ブレーンバスターを多聞に決める。
多聞と志賀の2人係の攻撃から志賀が彰俊にキャプチュード。タッチを受けた菊池が反撃するもダイビングヘッドバットを返される。ココがチャンスと志賀締めで攻める志賀、彰俊がカットに入るもこれを多聞が抑え、そのまま志賀が勝利。
第2試合
×百田光雄&KENTA vs ○永源遙&小川良成
(10分41秒 逆さ押さえ込み)
小川良成がサンタクロースの帽子をかぶって入場。女性ファンから黄色い声援。永源はいつもと同じ。KENTAもいつもと同じ。百田も勿論いつもと同じ。放送の解説に丸藤正道。
百田と永源で試合スタート。いつもの光景ですが観客は嬉しそうw
永源が小川にタッチ。小川と百田の攻防に沸きます。百田の連続チョップをサミングで防ぐ小川に大ブーイング。
永源、唾一発飛ばしてからKENTAにタッチ。KENTAが永源にミドルキックを打つも唾で反撃する永源。場内の女性ファンの悲鳴が木霊する。
小川がマイティーを利用してフォールを逃れるなどの策に出たため、マイティーの小川に対するカウントが速まる。丸め込みに行ったKENTAだが小川がマイティーを掴んで堪える、これを振りほどいたマイティーが小川にヘッドロックからの小刻みなパンチ連打!大マイティーコールで大盛り上がり。
百田と永源の絡みからまたもやKENTAに唾発射。KENTAの災難が続きます。
小川がKENTAをスリーパー。ロープに逃れるも離さない小川にマイティーが髪の毛を掴んで引きはがす。
そしてまたもや永源の唾がKENTAに誤爆。KENTA散々です。
百田と小川の攻防が素晴らしい! 改めて百田の巧さを再認識。
最後は逆さ押さえ込みに行こうとした百田に小川がサミング。逆に永源が逆さ押さえ込みをして3カウント。
第3試合
Mr.Xmas&木村&×鈴木 vs 力皇&○佐野&三沢
(18分37秒 片エビ固め)※ノーザンライトボム

力皇いつもと同じ、佐野は赤と白のコスチューム、三沢いつもと同じ。
コタローと木村はいつもと同じ。そしてMr.Xmas登場、なんと正体はSHURA?しかし、その後ろからMr.Xmasが入場。Mr.Xmasはお菓子を木村とコタローそして観客に配ったあと、相手チームの3人と難波アナに配る。
秋山は、諸事情により欠場したことが明らかに。代役がMr.Xmasの模様(中身はバレバレですが…)。
そのMr.Xmasがリングインするとクリスマスコール発生。三沢とMr.Xmasの攻防、Mr.Xmasが三沢のエルボーで劣勢になり、木村にタッチ。
三沢と木村の絡みが見られる喜びで場内どよめく。三沢ロックアップするもラッシャーロープエスケープ。そして恐ろしい瞬間が!
三沢がラッシャーにエルボー!三沢に大ブーイング発生。
ラッシャー、頭突きで反撃するもエルボー一発。大ブーイング。
これに対し、三沢が俺がエルボーやっちゃいけないのか?と場内にジェスチャー。館内大笑い。ここで両者タッチ。
試合は中盤コタローが捕まる展開に。三沢組の重たい攻撃を次々受けています。
やっとの思いで木村にタッチするコタロー。ここでまた三沢vs木村が。
ここで木村がなんと、三沢のエルボーにチョップで打ち合いを展開する。数回の打ち合いに耐えた木村だが、やはり三沢のエルボーは重たくダウンする木村、そしてMr.Xmasにタッチ。
体力を回復したコタローが良い攻めを見せるが力皇はこれを耐えて反撃。三沢軍の連係が始まる。力皇の重いプレスから佐野のフットスタンプ。佐野の技を幾度か返すも最後はノーザンライトボムで佐野の勝利。
Mr.Xmasからラッシャーにマイクが渡される
「みなさんこんばんわ。本日はお忙しい中多数ご来場ありがとうございます。今年も残すところ後わずかになりました。どうか良いお年を。来年は1月10日武道館でお会いしましょう。みなさんメリークリスマス」

第4試合
○池田大輔&金丸義信 vs 泉田純&×川畑輝鎮
(13分34秒 片エビ固め)※大ちゃんボンバー
輝鎮・泉田いつも通り。金丸はTシャツをいくつかもって、それを観客席に投げ入れながら入場。大ちゃんは黄色のカレーは別腹Tシャツで入場。コーナーに上がって馳の物まねからそのTシャツを投げる。水噴きは無し。
金丸池田が突っかけて試合開始。しかし川畑が一人で相手にして奮闘。2人のなぎ倒して「メリークリスマース!」
池田のイナズマ!に喰らった輝鎮も同調、館内に笑いが起きる。
泉田のチョークスラム、輝鎮のセントーン、そして泉田の隕石で金丸を攻め立てるがこれをしのぎ池田にタッチ。
川畑が池田に強烈なラリアット、そしてトップロープからミサイルキック。セカンドロープからのセントーン。そしてハブ締め、金丸カット。
大ちゃんボンバーを逆さ押さえ込みで返す川畑。しかし改めて放った大ちゃんボンバーを位死になさいデスバレー→泉田カット。最後は再度出した強烈な大ちゃんボンバーで3カウント。川畑健闘するも負けてしまいました。川畑は口の中を切っている模様。
第5試合
田上&杉浦&○森嶋 vs 井上&×青柳&小橋
(17分6秒 片エビ固め)※バックドロップ

館長がミスターXの真っ赤なコスチュームで入場。大きな袋いっぱいのクリスマスプレゼントを持っています。中身はぬいぐるみ、それを全て観客にプレゼント。雅央はいつもと同じだが、プレゼントを持参。去年と同じくお煎餅です。小橋はニューガウンで登場。背中にはMerry Christmas。
森嶋は帽子をかぶって入場、途中でなにかプレゼント。杉浦いつもと変わらず至って普通。2002年のノア、最後に入場するのは田上明。なにやらお腹が膨らんでいます。リング上からそのお腹に隠したプレゼントを客席に投げ入れる。
田上明コール時、杉浦と森嶋がのど輪ポーズ。館長はマスク装着のまま戦う模様
田上が先発、それをみて小橋も先発。田上vs小橋で試合開始。
小橋のチョップで館内ヒートアップ。杉浦に変わるが小橋のチョップの重さは変わらず杉浦タジタジ。
森嶋は自慢のさらさらヘアーを切りました。その森嶋にダイビングショルダーを繰り出す小橋、そしてスーパーヘビーの森嶋に超滞空ブレーンバスター!
杉浦、雅央と館長をスピアでなぎ倒す。救出に来た小橋もセカンドロープからのタックルで倒す。
田上組、館長を自軍に連れてきてマスクを裏返しにして袋だたき。そしてそのマスクを剥がして田上がかぶる。
しばらくして田上がマスクを脱ぐが、これを森嶋がかぶりリングイン。コブラツイストをした後杉浦にタッチ。なぜかマスクを渡し杉浦がかぶってリングイン。
見るに見かねた雅央がカットに入り杉浦からマスクを奪いとる。それを館長に渡し再びマスクをかぶる館長。解説の三沢「いまさらかぶっても意味ないですけどねぇw」
小橋リングイン。田上に向かって強烈なチョップ連打。マシンガン逆水平。
ハーフネルソンを狙う小橋だが、これを杉浦がスピアーでカット。尚もラリアットを狙うが、これは不発。
森嶋と杉浦が2人かかりで小橋を攻める。しかし小橋は2人を相手に奮戦。杉浦をローリング袈裟切り、森嶋にハーフネルソン!森嶋真っ逆さま!
かわった雅央が杉浦に攻め込まれる。雅央なんとか耐え館長にタッチ。
館長リングインして回し蹴り→正拳突き→かかと落とし。
小橋軍の連係から館長パワーボム。館長回し蹴り3連発から杉浦をフォール→カウント2。
攻め込まれた杉浦だが、ジャーマンで返し森嶋にタッチ。
代わった森嶋、館長にラリアット。田上軍の連続攻撃からダイビングショルダー→カウント2。
最後は、館内が悲鳴に包まれる中、もの凄い高さもの凄い角度のバックドロップで森嶋が館長から3カウント。

三沢社長の挨拶
「ご来場ありがとうございました。2003年も力一杯ファイトしていきますので宜しくお願いします。メリークリスマス」