大変見所の多い大会でした♪
第4試合からアップしていきます!ъ( ゜ー^)
第4試合
○小橋建太(垂直落下式ブレンバスター)バイソン・スミス×
久々に現れた大型外人バイソン・スミス・・・!高山やベイダーと組んだり、アイアンクローを使ったりしつつ徐々に頭角を現しつつある発展途上の有望株・・・!!チート的にも外人期待度NO.1であることは言うまでもなく、またそれは全てのノアファンの気持ちでもあることでしょう。
このタイミングで小橋とのシングルマッチ・・・チャンスだバイソン!!!
お前のその肉体がただの肉塊ではないことを証明するんだバイソン・・・!証明するのは・・・そうだ今日なんだバイソン・・・!!!
今日!今宵!!お前の全てをぶつけるんだバイソン!!
分かってるか?バイソン・・・!!??
”Do you understand !!?”
おっと・・・志賀っちを応援する時ばりにアツクなってしまったぜ・・・。(ニヤッ)
まあそれだけチートの彼への期待度が高い、ということなんでどうかひとつ。
そして一方の小橋・・・!!
膝が完治した今小橋に求められるのは次代のエースたる試合をどんな相手に対しても出来るか、今夜のバイソンはそれを試すには格好の相手・・・!
外人選手とも数々の名勝負を残してきた小橋・・・!
きっと今夜も名勝負だ・・・!?
そして大小橋コールの中黒いフードをまとい入場してくる小橋・・・そのたたずまいからは炎のオーラが!!!
しかし・・・・!!!!!
ロープをまたいだ小橋にすかさず殺到するバイソン!
高速ブレンバスター!!(だったと思うw<早速かよw)
そしてコーナーに小橋をブン投げると走り込んでのバイソンアタック!!(勝手に命名)
ようやくフードを脱ぎ反撃態勢に入る小橋!後ろに回りこんでバックドロップ!!
しかしバイソンもさるもの、すかさず強烈なラリアットを小橋にブチ込む!
そして小橋のチョップとバイソンのエルボーの交錯の後、バイソンのフライングタックルが炸裂!!小橋はたまらず場外へ!
態勢を建て直しエプロンに上がる小橋・・・しかしそこに待っていたのはバイソンのラリアットだった・・・!
再び場外に転落する小橋・・・そしてバイソンは・・・・
え・・・?コーナーに登って何してんの・・・?(汗)
と思っていたら、場外の小橋めがけ飛んだっ!!フライングタックルッ!!!!
いや〜驚きましたねえ・・。アノ体でコーナー最上段から場外に向かって飛ぶとは・・・!!
会場が大きなどよめきに包まれたのは言うまでもありません!
そしてなおも攻撃の手をゆるめないバイソン!
小橋の額を鷲掴み!!アイアンクローだ!!そして・・・フワッと持ち上がる小橋の体・・・!
キターッ!!本部机へのアイアンクロースラムッ!!!!
再び大きなどよめきに包まれる会場!リングに上がったバイソンには大きな声援が、そして小橋には無事を祈る声援が!バイソンの頑張りでいい感じです!!盛り上がってます!!!
本部机に大の字になったままピクリとも動かない小橋・・・カウントは進んでいく・・・!
業を煮やしたバイソンが場外から小橋をリングに引きずりこみすかさずフォール!カウント2!!
バイソン、ここまでイイ!!
問題はこのあとどんな攻めで試合を組み立てていくかだ!(<何様?俺w)
小橋をロープへ振って・・・返ってきたところを逆サイドスープレックス!!
さらにバックドロップの態勢から横に落っことす荒技!!
そしてうつぶせの小橋に覆いかぶさるようなネックロック(たまに倒立w)!!
う〜ん・・・なかなかいいねえ・・・!!バイソン♪(惚)
そしてコーナーに上りまたもフライングタックルを狙うバイソン、起き上がる小橋、バイソン飛んだあっ!!!しかし小橋、チョップで撃墜!!!
ここでバイソンは立ち上がるとアイアンクロー狙いに出る!
こらえる小橋!二人の上腕二等筋がビキビキいってます!!
腕の力の方向をそらしてアイアンクローをかわしその回転のタイミングでチョップを放つ小橋!しかし再びアイアンクローを繰り出そうとするバイソン!またも同じムーブでチョップをかます小橋!しかし・・・バイソン、このチョップをブロック!!!(マジっすか!?)そしてついに小橋の額にガッチリアイアンクローが食い込む!!!
アイアンクローを決めたままコーナーに小橋を押し込むバイソン。そのままコーナーバックルにガンガン後頭部を叩きつける!!(う〜ん・・・イイw)
そしてリング中央へ引きずり出すと・・・またも
アイアンクロースラムッ!!!!カウント2!!!
勝負ドコロのバイソン、パイルドライバーの状態に小橋を持ち上げ・・・小橋の腕を自らの膝の後ろにロック、そしてジャンプ!!!
出た!!アノ技!!!!(すみません名前知らないの・・・涙)
・・・みなさんお分かりですよね・・・?あの高山があんまり食らいたくない技だねえ・・・と言っていたアノ技ですハイ。
今回はバイソンの体重がモロ小橋の腰に乗っかる状態で落ちたので小橋的には相当腰にきただろうと思われます。あの技は微妙に不完全なだけに怖い技ですね。いやホント。
フォールの態勢からカウント2.9で返す小橋。すかさずアイアンクローを狙うバイソン!上からクローを狙うバイソン、下でこらえる小橋の構図!・・・から起き上がる小橋!バイソンのボディーに膝をブチ込むと一本背負い!!!
すかさず立ち上がりクローを振りかぶるバイソン・・・が!!その腕に小橋チョップ炸裂!!!
そしてクルッと回って首筋にローリングチョップ!!!そして・・・
豪腕ラリアットッ!!!!!
大の字に横たわるバイソン、そのバイソンを起こす小橋・・・ブレンバスターか!?
あの巨体のバイソンを高々と持ち上げる小橋・・・でも滞空ブレンバスター出すタイミングか・・・?と思った矢先・・・!!!
垂直落下式ブレンバスターーーーーッッッ!!!!!?
これは・・・衝撃的でしたねえ・・・。バイソンまともにまっさかさまでしたからねえ・・・。相当エグかったですよ・・・。今週のスゴ技ですよマジで・・・!
そしてあえなく3カウントを聞いたバイソンでしたが・・・非常によかったですねえ、バイソン!!
今後を期待していい逸材だと思いましたね!!バイソン株急上昇ですよ♪
そんなバイソンの健闘を称え握手する小橋。そしてバイソンの手を上げてお客さんの拍手を演出する小橋。ハア〜・・・小橋もカッコいいなあ・・・つくづく・・・♪
そして爽やかな後味を残し去って行く二人。そのリングに・・・ヤツ等がやってくる!!
小橋のテーマ曲が鳴り止むと同時にリングに向かって歩いてくる2人組・・・炎武連夢だ!
しかも2人はリングコスチュ−ムで登場。大谷が刀を抜き2人で例のポーズ!!
マイクを握る田中
「ナンタラカンタラ!GHCタッグ!ナンタラカンタラッ!!!」
田中・・・何言ってるか分かんないよ・・・。会場からも「何言ってるのか分からないぞ!」とそのまんまのヤジ(笑)。
そして今度は大谷がマイクを握る。
「秋山あ〜!約束通り来てやったぞ!このノアのリングでなあ〜・・・」
とここで杉浦&泉田を始めとするノア勢数名が大谷に詰め寄る、というかアピールをやめさせようとする(笑)。
大谷「オイオーイ、もう少ししゃべらせろよ、オーイ。お客さんも俺の言葉聞きてえんじゃねえのか〜?」
しかし無言でマイクを奪いそれを遠くに置いてしまう泉田(笑)。
会場に微妙なムード充満(笑)。「泉田・・・もうちょっと大谷にしゃべらせてよ・・・」というムードと「泉田・・・ちょっとオモロイ・・・(場の空気の無視し加減がw)」という感じが渦巻いてどっちつかずのムードとでも言いましょうか。
しかしこういう時の泉田って頑なですよね(笑)。キライなんでしょうねえ・・・ああいうタイプの目立ちたがりが・・・。ちょっと個人的には笑ってしまった一幕でした♪
マイクを持っていかれ手持ちぶさたの炎武連夢、なんとなく、と言うか明らかに尻すぼみなムードを漂わせながらも仕方なくリングを後にする二人(笑)。
会場内もどうもおさまりのつかない微妙な、強いて言えばやや失笑ムード。
そしてひとまず二人は花道奥で仁王立ちし、観戦モードに入るのであった・・・。
第5試合
○秋山純 (スターネスダスト) 志賀賢太郎×
今日もやってきました志賀TIME・・・!
志賀ちゃん・・・最近ちょと評判いいじゃん・・・♪
もしかして・・・もしかして・・・『それ行け♪志賀っち☆』スレ読んでた??
今日はいよいよ秋山戦やん・・・♪
頑張れよ〜志賀・・・!期待してるよ〜ん!!!カモ〜ン志賀!!カモ〜〜ン!!!
気合十分で入場する志賀、一瞬チラッと炎武連夢の方を見るも捉われず。いいぞ志賀、今日はそれでいいんだ・・・!
そして秋山入場・・・!
白ガウンに・・・ん?・・・何か手に携えてるぞ・・・・?
リングに入る秋山。手にしてるのは・・・おもちゃの小刀だ(爆)!!
それをスラッと抜いたかと思いきや炎武連夢に向かって大谷のポーズをコピーして二人をあざける秋山・・・・ちょとオモロイ・・・・が!!その秋山の背中に志賀がドロップキック!!!ナイス志賀!!ъ(
゜ー^)
スライディングキック、トペを繰り出し優位に立つ志賀。
そして・・・エプロンから鉄柵へのジャンピングDDT2連発!!!
その後場外で椅子反撃等を食らいながらも奮闘する志賀。舞台は花道での攻防へ!
秋山の花道ボディースラムで悶える志賀!
しかしロープをかけあがっての花道DDT、ラリアット、そして花道飛び降りのDDT!!!『ゴツン!!』と響き渡る鈍い音・・・志賀、イイ感じです!!
リング内でもやや志賀ペースで進む試合・・・このまま行くのか・・・?
・・・のはずは当然なく(笑)徐々に燃え上がる青い炎(コワッ!)。
中腰の状態で志賀のキックを受けつつタイツの具合を直す秋山。ロープの反動を利用しキックを放つ志賀、首をコキコキさせながら立ち上がっていく秋山・・・張り手!!!
よろめく志賀!張り手!!!よろめく志賀!・・・蹂躙タイムスタートか・・・!?
志賀、押し込まれながらも一瞬の切り返しでコブラツイストをかけるなど成長の後を見せる・・・が、徐々に徐々に秋山がペースを握っていく・・・。そしてついに花道でのツームストンパイルドライバーを食らってしまう志賀・・・!!完全にKOだ・・・!?カウント19でギリギリリング内に戻る志賀だが目の焦点が合っていない・・・!コーナーでうずくまる志賀に非情なキックを浴びせる秋山・・・・。しかし!キックを受けながら必死の形相で立ち上がる志賀!!
そして掟破りの逆エクスプロイダー!!!!(今時「掟破り」てw)
さらに2度目のトライでついに志賀絞めを極める志賀!!!ガッチリ極まっている!!志賀大金星か!!??
しかしジワジワとロープににじり寄りブレークする秋山。
チャンスだ志賀!今だ!!志賀!!!・・・という会場のムードに後押しされ、スイングDDT!!すかさずフォールに行く志賀だが・・・そこに待っていたのは秋山の下からのフェイスロック!!!
カウント2をとられる志賀。そして!キターッ!!エクスプロイダーーーッ!!!
フラフラの志賀、ロープに手をかけてようやく立ち上がる・・・が!!その志賀の無防備なボディーに思いっきり蹴りをブチ込む秋山!!
悶絶する志賀・・・!コレ、素直に痛そうだったんですけど・・・。(汗)
さらに再びロープをつかみ起き上がった志賀のまたまた無防備なボディーに今度は秋山強烈な膝を突き上げる!!!志賀ピ〜〜〜ンチ!!!(さっきの蹴りより痛さ伝わりマクリ!)
秋山エクスプロイダー!カウント2!!
垂直落下式エクスプロイダー!!カウント2!!!粘る志賀!!!
フラフラの志賀は秋山の前に立ち上がりながらチョップを放つがすでに死に体・・・
そして秋山がついに志賀に引導を渡す・・・!!
スターネスダストッ!!!!!
志賀ピクリともせずカウント3・・・!!
しかしスターネスダストって・・・・エグイっす・・・(((((;゜д゜)))))ガタガタブルブル。
志賀ならずとも返せんわ、ありゃ・・・。
・・・というわけで敗れてしまった志賀っちでしたが、まだまだもの足りない点はありますが、着実に成長してるなと思わせるに足る内容だったと言えるでしょう♪
来年の一層の飛躍を期待してるぞ!志賀っ!!!(*≧▽≦)ノ
試合を制した秋山がマイクを持って炎武連夢に目をやる・・・!
「オイ!そこのアホ兄弟!1月10日、武道館でやってやるからシッカリ練習しとけよ!こいつみたいになるぞ!」
えっと・・・説明するまでもないでしょうが『コイツ』=『志賀っち』です・・・。そして志賀っちはボロ雑巾のようにそこに横たわっていました(苦笑)。
すかさずリングに上がりマイクを握る大谷(場内は「アホ兄弟」コールw)
「秋山ァ!1月10日、待てねえんだよ!俺達コスチュームで来てんだよオイ。今日俺達何試合目なんだよオイ!待ってんだよオラ!」
会場は盛り上がりムード・・・が!またも二人を必要以上の圧力でリングから下ろすノア勢(笑)。どうも勝手が違うムードに抗う術もなく押し返されて行く炎武連夢・・・。
そして再び秋山がマイクを握る・・・
「田中ァ!最近大阪弁使ってねえから分かんねえんだよ!」
と、一応田中のもツバをつける秋山だったが・・・田中・・・今何も言ってないし・・・とちょっぴり微妙ムード(笑)。それとも何かマイク通さず言ってたのかしらん??
ともあれ1月10日の武道館ではGHCタッグが組まれそうですね!!
第6試合
○ベイダー (ベイダーハンマー) 斉藤×
ローキックで活路を見出し果敢にベイダーを攻め込んだアキトシだったがついつい殴り合いの間合いに入ってしまいまたうっかり大振りのベイダーハンマーを側頭部にモロに食らってしまいKOされた状態でカウント3でした。
第7試合
IWGPジュニアタッグ選手権試合
○金丸 菊地 (垂直落下式ブレンバスター) 邪道 外道×
いや〜スゴイ試合でしたねえ・・・!
確かに邪外は最強のチャレンジャーだったかも知れませんね・・・。あれほど追い込まれた金丸を見たのはここ最近記憶にないですね・・・!
試合は金丸がつかまりつつ新日の葉山(?)レフェリーの邪外贔屓のレフェリングが相まっていく形で進行。ノアチームは最後までペースを握れず会場はハラハラしっぱなしでしたね・・・!
しかし最後は菊地のナイスフォローを得た金丸が息を吹き返し外道に垂直落下式ブレンバスター!!!
カウント3ギリギリで返す外道に菊地がジャーマン!そして火の玉ボム!!
そしてとどめの金丸垂直落下式ブレンバスター!!!
いやあ・・・いい試合だった・・・。
試合後に邪道になんと丸藤がトラースキックを見舞うというオマケつきでした。
第8試合
GHCヘビー級選手権試合
○三沢 (エメラルドフロウジョン) 小川×
え〜試合を通してずっと小川ペースだったと言っていいでしょう。
小川の執拗な首への攻撃は観る者をうならせるに足る内容でしたし、三沢が逃れようとしても逃れようとしても結局小川のカタチになってしまうという「切り替えしの切り替えし」が何度繰り返されたことでしょうか。
そして小川が試合中放ったバックドロップは実に計11発!!!・・・・ぐらい(笑)。
が!三沢攻略には至らずw
ランニングエルボー!>カウント2!
タイガードライバー!!>カウント2!!
エルボーコンボ→ランニングエルボー!!!>カウント2!!!
タイガードライバー!!!!>カウント2!!!!
と粘りに粘ったものの最後は必殺の
エメラルドフロウジョン( ● ´ ー ` ● )♪
を食らって敗れ去ったオガ☆ワッチだったのであった・・・。
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