ノア 2002.12.5 石岡市運動公園体育館大会観戦記
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観衆1700人
極主観的report 第五試合:モデ・モガは大人気。モデストのスマイル、拍手の煽り、技どれも観客を引き込む。一流のエンターテイナーだ。この試合に限っては、秋山もややかげり薄。最後は丸が垂直落下でモーガンをしとめる。試合が終わる。ここで志賀が来た。マイク「あっきやま〜てめーここで今やってやる!」秋山とリングサイドでもみ合いになり、秋山をふきとばす。リングにあがりTシャツを脱ぎ捨てる。ちゃんと黄パンにリングシューズである。志賀、完璧だ。秋山エプロンにあがり志賀とつっかかる。秋山「やってやる、今組んでくれ」と山本レフェリーに申し入れ。観客も大盛りあがりで煽る。西永レフェリーが少し裏へ下がって戻ってきた。マイク「両選手の意向により、特別試合シングルマッチ!」 開始早々リングサイドで志賀が攻める。高山にいいねと言わせたエプロンから鉄柵へのスイング式DDT四連発だ!グロッキーの秋山をリングへ戻し、すぐカバー(この辺が志賀)。もちろん秋山はカウント2で返す。ならばと志賀は(やはり)ストンピング。起きあがる秋山。志賀はロープの反動を利用して顔面へ蹴り!秋山ふんばる。志賀、再びロープの反動を利用して顔面へ蹴り!秋山ふんばる。おわかりの通り志賀は全く進歩していなかった。あの名古屋から・・・この後は秋山に張り手をくらうとよろめき、張り手を返す。秋山効かず、張り手。志賀よろめく。Repeat。もはや志賀と秋山のネタといってもよいのかもしれない。最後は卍から脚を刈ってSTF→志賀絞めと唯一の必勝公式に持ち込むが、お約束通りロープした秋山をブレイクせず、レフェリーのカウントも無視したため反則負けとなる。志賀はコーナーにのぼり勝利の(?)ガッツポーズ。マイク「横浜で決着つけてやる!」退場時、秋山は落ちていなかったため、元気に志賀を背後から襲撃。バイプ椅子でマジ殴打、投げつけ。秋山最高。ここまで志賀をサンドバッグのようにいたぶってこそ、秋山であり志賀である。自分は一番に志賀に駆け寄り「よくやったよ、よくやった・・・横浜で頼む。」とちゃっかり声をかけてしまった。 第六試合:三沢も小橋もうまくコタ・KENTAをたてるように、四人がうまく溶け合った試合。試合の完成度としては第五試合と並んで今日のベスト。とにかくコタ・KENTAの動きがきびきびして気持ちいい。また、二人はよくかみ合う。ここに天才・丸藤が合流するかと思うと楽しみ。ただ、丸藤・コタを抱えるなら、小川と佐野はWAVE出てほしいなぁ。 連れの女の子(プロレス初観戦)「面白かった〜最後の試合より、その前の試合がよかった。KENTAかっこいいね」 |