第1・第2試合
すいません、遅刻したので見れませんでした(爆)
代々木第二、行った事なかったんで道間違えて…
第3試合 池田・森嶋 VS 高山・スミス
入場の時、池田が久々に大剣振り回してましたね。2周年ってことで初心に返ってってことだったのかな?なんて勝手に思ったんですがどうなんでしょう。
で、試合なんですが、これは高山のコントロールのもと、スミスが大暴れって試合でしたね。
あの2人まとめてアイアンクロー→ブレーンバスターはインパクト十分でした。
近くの席からは「中西系だな(笑)」なんて声も出てましたけど(笑)
バイソン開花まであと少し、の印象を持った試合でした。
第4試合 B&B(BIG&BADって意味らしい) VS EXCELENCE Inc.
この中じゃベイダーが頭抜け過ぎ。出てきた、技出した、あら終わっちゃったって感じでした。
第5試合 秋山・鈴木 VS 佐野・KENTA
秋山がこの位置なんて贅沢過ぎ。入場時も、秋山のそれだけ雰囲気がまるで違うんですよ。沸き方が全然違うし。
試合はKENTAと鼓太郎がよく頑張ってたと思います。
鼓太郎はキャリアも浅いのに、技といい動きといいオリジナリティがありますね。もっと感情を前面に押し出すことが出来れば面白い存在になると思います。楽しみですよ。
そしてKENTA。あの体でアルゼンチン使うだけでもびっくりなのに、秋山を担ぎ上げるとは!!
試合中秋山にさんざんいたぶられたにも関わらず、その秋山に勝ち誇ってガンとばして、握手をもはねつけたKENTA。その向こう気の強さ、ずばり買い。この調子で行くと今年中にGHCジュニア挑戦も十分ありますね。
第6試合 泉田 VS ヨネ
「痛いっ!」
一言で試合の感想を表すとこんな感じ。
ロープ越しに決まったヨネのハイキック、ヨネの頭に泉田の隕石直撃。どっちも変な音が席まで聞こえてきて、ヒヤッとしました。自分はかなり後ろの席に座ってたにも関わらず…。
特に泉田の隕石直撃、あれには場内から悲鳴が上がってましたね。あの石頭が空から降って頭に直撃…うう、想像するだけで頭が痛い。
最後の泉田のフロントネックロック、スタンド式だったもんでつい安田を思い出してしまいました。もしかして本人も意識してるのかな?
第7試合 三沢・小橋・浅子 VS 田上・井上・橋
入場の時点で超世代軍はやってくれました。最初に小橋が旧テーマ曲・オレンジタイツで入ってくるなんて、予想してなかったからびっくり!浅子も旧テーマ曲で緑のタイツだし、身も心もあの頃に帰って試合しようという意志をひしひしと感じました。
試合開始。コールに乗って浅子が先発したとき、雅央が後の2人を押しとどめて先発を買って出たのが印象に残ってます。同期ということで、思うところがあったんでしょう。
浅子の動きは想像以上に良かったです。気合もこれ以上ないくらい乗ってたと思います。この前引退を表明したときに「まだやれると思われるような試合をしたい」と言っていましたが、まさにそんな感じの試合ぶり。もし引退の事実を知らずに試合だけ見てたら、怪我が原因でこの試合で辞めるなんて思わなかったと思いますよ。それだけ良かった。得意技もほとんど出してましたしね。
三沢と小橋のフォローも強力だった。三沢が雅央にタイガードライバー、小橋が田上にラリアット。残った橋をコーナーに乗せて小橋が「行け」。これだけお膳立てされたら、浅子だって勝たないわけにはいかないでしょう(笑)。ちょっと形が崩れたけど雪崩式フランケンを何とか決め、マヒストラルを橋に返された時点で場内の期待は1つ。そして浅子は期待に応えてSDA炸裂!見事な有終の美でした。
そしてセレモニー。念願叶って花束を渡しに来れた大谷、良かったですね。最後に花束渡した息子さん、パパの試合見てどんなこと思ったんでしょうか。
タイツが緑だったから今日は超世代軍としての浅子かと思ってたら、最後に高山がNO FEARTシャツを!浅子がそれを着て、創くんを抱き上げた途端「DESTRUCTIVE POWER」が!これは嬉しかった。レスラー人生最後の「ノーフィアー!」が聞けて光栄でしたよ。
この掲示板でも色々とネタになった浅子さんですが、いなくなると思うとやっぱり寂しい。
でもキャリアの最後を、出来うる最高の形で締めくくることが出来て良かったのではないでしょうか。
こと浅子の引退に関しては、10カウントゴングは鳴らさなくて正解だったと思います。
まだ若いんだし、ノーフィアー(恐れ知らず)で締めくくったほうがらしくていい。
本当にお疲れ様でした。スタッフとしてこれからも頑張って下さい。
第8試合 金丸 VS 杉浦
「金丸強くなったな〜」。これが第一の感想。
もとより打たれ強さと上手さには定評がありましたが、今回はそれに加え、最後のたたみかけが圧巻でした。垂直落下式ブレーンバスター3連発だけでも事実上試合が決まってたのに、グロッキーの杉浦を無理やり引きずり起こして雪崩式垂直落下!!
今回は急所蹴りも1回も当たってないし、あそこまで完璧に叩き潰されたら杉浦も文句のつけようがないですね。よく頑張ったと思うけど、やっぱりこのへんは経験の差でしょうか。
メイン 小川 VS 力皇
なんか力皇のキャリア不足がもろに出てしまった試合でしたね。
今日の小川の試合見てると、相手の技に耐える→足殺し→サミング・チンクラッシャー・延髄でペース握る→バックドロップ連発→バックドロップホールドで締め。
これって、全くいつもどおりの小川の試合じゃないですか。しかも格下相手の。これで負けてるようではきついようですが、力皇もまだまだですね。出直しが必要でしょう。
ひとつわかったことは、今の観客が小川に期待するのはやっぱり器用な丸め込みであるということ。なぜかというと小川がスクールボーイに入った時に一気に沸きかえったから。いまどきNOAHで丸め込みやって、こんなに沸くのは小川1人ですよ。だからバックドロップホールドで試合が決まって拍子抜けした人もいたんじゃないですかね。本来これが小川のフィニッシュ技なんですが…。
管理人(sf-masa)のG+観戦実況による観戦記
第1試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○百田光雄&ラッシャー木村 vs 青柳政司&×永源遙
(7分31秒 首固め)
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青柳館長「時間ですよ」Tシャツで入場。永源と百田はいつもと同じ。
永源のジャイアントスウィングは20回転。リングサイドで大善関も観戦しています。
この日の永源はツバ3発。試合は永源のスピニングトーホールドを百田が丸め込んで3カウント!
木村のマイク「最近暑い日が続きますね。海や山にいくと急に天候が変わる事があるので注意してください」
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第2試合 タッグマッチ 30分1本勝負
○菊地毅&本田多聞 vs ×スーパースター・スティーブ&リチャード・スリンガー
(9分13秒 片エビ固め)※火の玉ボム
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スティーブの健闘で、予想以上に試合が盛り上がったが、最後は菊地のジャーマンからの火の玉ボムで3カウント!
多聞は終始動きが悪く、館内からもどよめきが起こっていた。
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第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
池田大輔&○森嶋猛 vs ×バイソン・スミス&高山善廣
(15分34秒 片エビ固め)※バックドロップ
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高山の入場で館内一気にヒートアップ。流石です。池田大輔は旗揚げ戦にも持ち込んだ大剣を持っての入場、花道の途中で水噴き。
バイソン・スミス大活躍! 最近使い始めたアイアンクローで池田と森嶋を捕まえ同士討ちした後、二人いっぺんにブレーンバスター。高山&バイソンは、昔大森とやっていたエルボードロップの連打を披露するなど、なかなかの好連係。なんと、バックドロップとネックブリーカーの合体攻撃まで見せる!
最後の最後まで粘るバイソンだったが、最後は森嶋のラリアットからのバックドロップで惜敗。しかしバイソン・スミスに大歓声が起こってます。このコンビ、かなりいい!
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第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負
スコーピオ&○ベイダー vs ドノハン・モーガン&×マイケル・モデスト
(8分34秒 片エビ固め)※チョークスラム
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いつも通りの試合。ベイダーが巨体を生かした圧殺攻撃からチョークスラムでピン!
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第5試合 タッグマッチ 30分1本勝負
×鈴木鼓太郎&秋山準 vs ○KENTA&佐野巧真
(16分52秒 ジャーマンスープレックスホールド)
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秋山は斎藤彰俊のペンダントをつけて入場、花道からそれを観客席に投げ入れる。いきなりコタローの動きがいい。高い打点のミサイルキックから、場外に落ちたKENTAにトルニージョ。
KENTAも秋山に突っかかる。秋山にエルボー連打!倒れない秋山。ロープに飛んでのエルボーを繰り返すKENTA。尚も倒れない秋山が反撃。場外に落としてから鉄柵攻撃。花道でボディースラムのあと、リングに戻してコの字固め。
秋山に攻め込まれたKENTAが反撃、なんとアルゼンチンバックブリーカーを秋山に決める!!しかも、持ち上げたままリング内を歩き回る!!
最後は、KENTAがコタローから高いジャーマンで3カウント!
試合終了後、秋山の目の前で両手をあげるKENTA、これに秋山が握手を求めるがこの手をKENTAは叩き、場内大歓声。この試合、間違いなくKENTAの試合。
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6試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○泉田 純 vs モハメド
ヨネ×
(9分10秒 フロントネックロック)
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ヨネ、この日も首から背中にかけてのテーピングは消えておらず。
ヨネが突っかける形で試合開始。開始直後から張り手の打ち合いやぶちかましでゴツゴツした攻防が続く。場外から戻る泉田がエプロンに立ったところでヨネのハイキック炸裂。これをなんとかカウント2で跳ね返す泉田。
反撃にでた泉田のチョークスラムで首を痛めるヨネ。その首にラリアットで追い打ちをかける泉田。ヨネは「あー、あー」とうめき声を上げて苦しむ。そして後頭部への隕石!なおもバックドロップで攻め立て、ショートレンジラリアットからフロントヘッドロックでヨネタップ!
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第7試合 浅子覚引退記念試合 45分1本勝負
三沢光晴&小橋建太&○浅子覚 vs 田上明&井上雅央&×橋誠
(25分42秒 エビ固め)※スーパー・ドライブ・アサコ
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小橋がGRAND SWORDの伴奏から、オレンジのコスチュームを身につけ旧テーマで入場。館内爆発! 続いて三沢入場。
平川アナによるプロフィールが館内に流れ、グリーンのコスチュームで浅子が全日時代のテーマで入場! 場内凄いことになってます。セコンドには秋山が付き、緑の紙テープの中、試合開始のコング!浅子コールの大合唱!
浅子が先発をかって出場。まさに超世代軍の光景がそこにある!!
浅子は、以前と同じ動きを見せるも、首への攻撃を喰らい次第に劣勢に。それでも叫びながら向かっていく浅子。
劣勢の浅子がフォールに入られると、小橋・三沢二人でカットに入る光景に館内どよめく。
田上組は、浅子の首から肩にかけて集中攻撃。
小橋のローリングクレイドル!三沢の旋回式バックドロップ!まさに超世代軍。
田上のダイナミックボムをカウント2で返す浅子に大歓声、そして代わった橋にマックスペイン。超世代軍の連係から雪崩式フランケンシュタイナー、ラ・マヒストラルからSDAで橋から浅子が勝利!
ノーフィアーの高山も見つめる、奥さんも涙を流して見つめる、そしてリング上で三沢と小橋が見つめる中、浅子覚のレスラー人生が終わった。
引退セレモニー
マスコミ各社より、記念品と写真パネルが贈られる。大谷晋二郎からも花束贈呈。
井上、菊地から花束をもらい涙がにじむ、そして高山から花束をもらった瞬間、涙があふれ出る。
長男の創(はじめ)くん(3)から花束を受け取り、抱え上げる浅子。
海外遠征中の大森からのメールが読み上げられる。
引退の挨拶「これからはノアのスタッフとして頑張っていきます」
最後は、選手全員による胴上げ。
高山がノーフィアーTシャツを浅子に渡し、これを来てノーフィアーのテーマで高山と退場。
花道の奥で「よし、いくぞ!ノーフィアー!!!」 場内感動の嵐。
新日本プロレスの蝶野正洋選手も表敬訪問しました。
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第8試合 GHCジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
王者:○金丸義信 vs 杉浦貴×:挑戦者
(17分8秒 片エビ固め)※雪崩式垂直落下ブレーンバスター
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序盤、金丸がプランチャから場外でペースを握るが、中盤エプロンから飛んだ金丸をつかんで杉浦がボディースラム。その後も場外ボディースラムから鉄柱攻撃でペースを奪い返す。
金丸がディープインパクトを狙ってきたところを膝で迎撃、そのままリフト、そしてジャーマン。2度目のジャーマンを金丸が丸め込んだ後、間髪入れずにスクールボーイ。しかしこれを三角締めで返しタップ寸前まで追い込む。
終盤、金丸が攻勢にでる。ディープインパクトから垂直落下ブレーンバスター3連発!
そして、最後は雪崩式垂直落下ブレーンバスターが、もの凄い角度で決まり3カウント!好試合でした。
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第9試合 GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負
王者:○小川良成 vs 力皇猛×:挑戦者
(17分54秒 バックドロップホールド)
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力皇が森嶋を従えて入場。小川はいつも通り入場。
解説の高山「GHCには興味ないんだよ。あの小川のGHCって書かれているパンツを脱がしたいんだよ。貰えれば巻くけどさ。」
試合序盤、パワーで押しまくる力皇。ぶちかまし、合掌落とし、張り手、で攻め立てる。
力皇の左足を集中攻撃する小川、ロープに絡めて痛めつけ、黒田ばりに鉄柱に足を当てて痛めつける。
解説席の高山に小川が「みとけよ!」 高山「それじゃ、攻めが甘いんだよ!」
場外戦から攻守逆転、リングに戻って、小川の腰を攻めにかかる。
力皇、張り手から対角線圧殺、ぶちかまし、セカンドロープからのミサイルキックで攻め立てる。
力皇、張り手からのラリアットを狙うが、間にレフェリーを挟む事で、小川脱出。コーナーに突進してきた力皇をかわしてスクールボーイ。その後四の字ジャックナイフ→カウント2。
小川の足をつかませての蹴り!これがつま先を顔面に当てる形で2連発。その後バックドロップホールド2連発→カウント2.5!
最後は、バックドロップホールドでカウント3。
小川のインタビュー
小川「平川君、もぅいいから。 高山ーーー、うるせーんだよ!挑戦させてやろうか?」
高山「お前から、そのアクセサリーを取ったら、そのパンツはけなくなるからな!」
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