2003年3月1日 プロレスリング・ノア 日本武道館大会
GHCヘビー級選手権試合
王者:三沢光晴 vs 小橋建太:挑戦者

投稿者:SNIPERさん
 この二人の試合は全日本時代からすごいものでした・・・
全日本からNOAHに団体を移って初めての二人のシングル対決・・。
この試合はTV中継を見てて本当に感動いたしました
小橋選手のテーマ曲は変わるらしいですが、本当に残念です。
彼には「SNIPER」か「GRAND SWORD」が非常に合っていたのに・・・
しかし、この3.1日本武道館で「GRAND SWORD」を使うのも
最後になりました・・。この最後のテーマ曲で入場してくる小橋建太
を見て、是非とも、初のGHCのベルトを三沢光晴から奪取して欲しい
と思いました。試合が開始され、時間無制限の試合が始まりました。
ここから再び、激闘がくりひろげられるのかと思い、TVを見ていました
何分して、三沢がエプロンからエルボースイシーダを放ったが、
小橋に切り替えされ、鉄柵に激突。そして、あごを6針も縫う怪我を
負ってしまいました。しかし、三沢選手もやられてばかりでは
ありません。タイガードライバー、タイガースープレックス‘85
エルボー、花道から場外へのタイガースープッレクスなど
もの凄い技を放ちました。しかし、小橋はその攻撃に耐え、
なんとかぎりぎりで返して、ラリアット、場外のハーフネルソン
リング上でのハーフネルソン何連発か・・・・。
しかし、三沢選手もぎりぎりで返します。そして、三沢がエメラルド
フロウジョンを成功させる。誰もが、試合が決まったかと思ったかも
しれません。しかし、小橋は返しました。ぎりぎりで返しました。
そこから一時して、小橋がその場でアルゼンチンバックブリーカー
に抱えて、そこからバーニングハンマーを放ちました。
そして3カウント決まり、小橋が第6代GHC王者に輝きました。
僕は、感動のあまり泣きそうになりました。
それだけ凄く、感動する、すばらしい試合でした・・・。
三沢選手、小橋選手、感動を再びありがとう!!