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10月8日 東京ドーム。この日は、IWGPジュニアヘビー級選手権試合チャンピオン成瀬昌行、チャレンジャーケンドー・カシンというカードが組まれていた。 この試合は感動というよりも、その試合の幕切れ、そのあっけなさにビックリだ。 カシンが入場してくるとき、石澤常光のままで入場してきたから、これは期待が出来る試合が出来ると思ったが、ゴングがなるとすぐに成瀬がカシンに攻撃を仕掛け、コーナーポストに追いやった。一瞬倒れたカシンにクレイジーサイクロン。 これを喰らってダウンしたカシンを成瀬がすぐさま起こしてキャプチュードを狙ったのか分からないけれど、それを交わされて、飛びつき腕ひしぎであっという間にギブアップ。 物の数十秒の試合だった。 稔やサムライなどの強豪を倒してきた成瀬からあっという間にギブアップを取ったカシンはさすが芸術的プロレスラーだと思った。あっぱれ! |
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